脳血管障害~後遺症の回復は長期戦~
公開日:
:
未分類
脳血管障害による片麻痺後遺症を発症。
治療が終わり次第、すぐにリハビリに取り掛かるわけですが、そのリハビリの姿勢に対して「自分の意志でする/医者に言われてイヤイヤする」では雲泥の差があります。
何故なら、そうした姿勢は周りの人たちにもわかるからです(=家族や関係者)。
誰でもそうですが、頑張っている人に対しては声援を送る~そうでない人に対しては…。
しかも自分の意に反するような形で、リハビリを強制しているかのような感じでは、良くなるケースも良くなりません。
実は、私は倒れてすぐ入院した病院のリハビリ担当の先生に、次のように言われました。
(※私自身が「リハビリなんて面倒くさい。リハビリをしたって、元にはもどらない。」とさじを投げていた時期です。)
「○○くん、辛いと思うけど自分からリハビリを頑張る気持ちをみせないと、本当に寝たきりになってしまうぞ!」
「今の時期が、リハビリするうえで一番大事な時。」
「ここでやる気をみせなければ、○○くんの人生は終わりだよ。」
この会話は、病院の屋上でのやり取りです(=2人きり)。
(※右片麻痺は治らないと断言した先生です。)
私の場合、その言葉が発奮材料になったというか~先生を見返してやろうという気持ちで、それ以降、必死にリハビリに取り組みました。
頑張ろうという気持ちの過程は、どうでもいいのです。
何故ならリハビリを頑張ることが、未来に繋がるからです。
もちろん、後遺症が劇的に回復することはないと思います。
しかし一生懸命リハビリを続ければ、それ以上悪くなることはありません。
最後に一言…。
ボバーズ記念病院で仲良くなった人は自宅に帰った途端、何もかもやる気が失せて、ちょうど1年後に亡くなりました。
リハビリに限らず何でもやる気を無くしてしまうと、一気に奈落の底へ落ちてしまうのです。
関連記事
-
-
脳血管障害の主な治療法~血管内治療~
ここからは参考までに、脳血管障害(脳梗塞/脳内出血)の治療方法について具体的に触れておこうと思います
-
-
障害者手帳の等級の違いについて
身体障害者手帳は「障害認定基準」によって定められています(=身体障害者障害等級表)。 私は身体障害
-
-
障害者雇用と企業側の本音と現実
私は会社で働きたいという意思を持っていたのにも拘わらず、すべての会社から断られました。 それでかな
-
-
障害者の仕事と収入を考えてみる
私のように人生の途中で障害者になってしまうと、否応なしにいろいろな部分が見えてきます(=障害者と健常
-
-
脳が喜ぶ生活習慣について
いくつになっても頭が元気な方もいれば、50~60歳代で認知症を発症してしまう方がいます。 何故
-
-
脳梗塞が起こりやすい季節
年間を通じて、脳血管障害の患者は約137万人いるといわれています。 そして、脳梗塞の患者は約80万
-
-
片麻痺に負けない人生を送る
確かに脳血管障害で倒れて、気が付いた時は入院で寝たきり~自分自身の身体がどうなっているのかさえもわか
-
-
脳に関する不思議な雑学
身体の中でもっとも重要なパーツといえば「脳」だと思います。 その脳はまだまだ解明されていないこ
- PREV
- 家族が脳血管障害を発症したら…
- NEXT
- 脳血管障害で障害者手帳をもらう方法

ボバース記念病院での貴重な体験は、私の中で色あせることはありません。
ちなみに私は3ヶ月に1度、今でもボバーズ記念病院に通院しています。


