脳血管障害~後遺症の回復は長期戦~
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脳血管障害による片麻痺後遺症を発症。
治療が終わり次第、すぐにリハビリに取り掛かるわけですが、そのリハビリの姿勢に対して「自分の意志でする/医者に言われてイヤイヤする」では雲泥の差があります。
何故なら、そうした姿勢は周りの人たちにもわかるからです(=家族や関係者)。
誰でもそうですが、頑張っている人に対しては声援を送る~そうでない人に対しては…。
しかも自分の意に反するような形で、リハビリを強制しているかのような感じでは、良くなるケースも良くなりません。
実は、私は倒れてすぐ入院した病院のリハビリ担当の先生に、次のように言われました。
(※私自身が「リハビリなんて面倒くさい。リハビリをしたって、元にはもどらない。」とさじを投げていた時期です。)
「○○くん、辛いと思うけど自分からリハビリを頑張る気持ちをみせないと、本当に寝たきりになってしまうぞ!」
「今の時期が、リハビリするうえで一番大事な時。」
「ここでやる気をみせなければ、○○くんの人生は終わりだよ。」
この会話は、病院の屋上でのやり取りです(=2人きり)。
(※右片麻痺は治らないと断言した先生です。)
私の場合、その言葉が発奮材料になったというか~先生を見返してやろうという気持ちで、それ以降、必死にリハビリに取り組みました。
頑張ろうという気持ちの過程は、どうでもいいのです。
何故ならリハビリを頑張ることが、未来に繋がるからです。
もちろん、後遺症が劇的に回復することはないと思います。
しかし一生懸命リハビリを続ければ、それ以上悪くなることはありません。
最後に一言…。
ボバーズ記念病院で仲良くなった人は自宅に帰った途端、何もかもやる気が失せて、ちょうど1年後に亡くなりました。
リハビリに限らず何でもやる気を無くしてしまうと、一気に奈落の底へ落ちてしまうのです。
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ボバース記念病院での貴重な体験は、私の中で色あせることはありません。
ちなみに私は3ヶ月に1度、今でもボバーズ記念病院に通院しています。


