*

家族が脳血管障害を発症したら…

公開日: : 未分類

もし家族が脳血管障害を発症したら…正直、ゾッとします。
何故なら、自分と同じような人生を送ることになるからです。
だから、絶対に脳血管障害を発症して欲しくありません。
そして記事タイトルでは「家族が脳血管障害を発症したら…」と付けましたが、実は今年そうそう(1月)、21歳の姪っ子が可愛い赤ちゃんを出産しました。
しかしその姪っ子が出産時に脳内出血を発症し、右片麻痺という後遺症を背負ってしまったのです。
しかも、言語障害も併発しているようで…。
出産は非常に危険な行為で、さまざまなリスクを伴うことを頭では知っていましたが、まさか姪っ子が脳内出血を発症するとは…。
ちなみに血圧は、いつも正常値だったそうです。
そして、アルコールや喫煙もまったくしない姪っ子です。
私はそれを聞いた時、しなければならない処置をすぐに伝えました。
「ICUで意識が朦朧としていようが、麻痺側の足と手の屈伸運動を続けること。」
「できる限り、話続けてあげること。」
「3ヶ月で今の病院が終われば、リハビリ施設のボバーズ記念病院へ行くべきだということ。」
あれから3ヶ月が経過しました。
姪っ子は今、ボバーズ記念病院で必死にリハビリを頑張っています。
(※多分ですが、自殺願望といったうつの症状も徐々に落ち着いてきている状態だと思います。)
自分が出産した赤ちゃんとも一緒に過ごすことができず、非常に辛い日々を過ごしているかもしれません。
しかしボバーズ記念病院で受けているリハビリは、必ず姪っ子にとって良い方向へ進むと信じています。
少し記事タイトルの真意とはずれましたが、姪っ子ですらこれほど悲しみが湧くわけですから、家族が脳血管障害を発症したことを考えれば…。

関連記事

no image

脳血管障害で障害者手帳をもらう方法

脳血管障害(=脳梗塞や脳内出血)によって身体的後遺症を発症した場合、公的支援を受けることができます(

記事を読む

no image

ネット副業という仕事があって、本当に良かった!

自分自身で健康管理をないがしろにした結果、30歳代という若さで右片麻痺を発症してしまった私も、すでに

記事を読む

no image

今後の生き方を考えてみる…

私は脳血管障害(脳内出血)を発症し右片麻痺という障害を持って以来、一番充実した日々を過ごしています。

記事を読む

no image

1週間のICU治療

みなさんはICU(集中治療室)をご存知でしょうか。 妻に聞いたところ、私は1週間、IC

記事を読む

no image

脳血管障害の私はまだラッキーな人生かもしれない

私の障害者人生を考えてみた時、まだラッキーだったと思います。 まず第一に私が地下鉄で倒れた時、ちょ

記事を読む

no image

脳梗塞の滑舌のトレーニング(ボバーズ記念病院)

脳梗塞(脳内出血)になってしまうと、言語機能障害を発症する可能性があります。 例えば右片麻痺になっ

記事を読む

no image

脳血管障害と癲癇(てんかん)について

みなさんは、癲癇という病気をご存知でしょうか。 簡単にいえば癲癇とはある日突然、全身けいれん発作を

記事を読む

no image

ネットで副業(SOHO)を知る

アルバイト求人でさえすべて断られた現実を直視しながらも、それでも私は数少ない求人に応募し続けていまし

記事を読む

no image

アフィリエイター様を募集致します。

現在、私が販売させていただいてる、ネット副業で稼ぐ方法の情報商材を紹介していただける方を 募集いたし

記事を読む

no image

片麻痺に負けない人生を送る

確かに脳血管障害で倒れて、気が付いた時は入院で寝たきり~自分自身の身体がどうなっているのかさえもわか

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


no image
MRIとCTの違い(重要性について)

今年の3月、小学校からの幼馴染が会社の健康診断を受けたんだけど…後日、

no image
母親の介護保険被保険者証について

母親は3年前から介護保険サービスを利用していて、その時に「要支援・要介

no image
脳内出血後の余命について

私が脳内出血を発症して、はや25年が経とうとしています。 その中

no image
友だちがくも膜下出血を発症!!!

2024年1月、友人たちと新年会をしていた時、その中の1人が「あかん、

no image
副業で稼げる方法をお渡しします。第二作目

先生様、アフィリエイター様…そしてまったくパソコン初心者の私のために、

→もっと見る

  • ボバース記念病院での貴重な体験は、私の中で色あせることはありません。 ちなみに私は3ヶ月に1度、今でもボバーズ記念病院に通院しています。 ボバース記念病院に通院した体験談

  • 私は人生に行き詰った時霊場を訪れ、神様の力を得ようと勤めています。 (病気のため、ペースはゆっくりです。) 写真は、霊場高尾山から見た富士山です。

  • 私の尊敬するトムハンクスの手形です。 海外旅行ができるのもひとえにネットビジネスのおかげです。 ネットビジネスは平等に可能性をもたらしてくれます。 私の人生は、非常に幸運なものでした。 (2012年5月撮影 ハリウッドのグローマンズ・チャイニーズ・シアターにて)

  • このコミュニティセンターでは、情報交換はもとより様々な内容を書き込んでいこうと思っています。 当然のことですが、私の情報商材を購入してくれた方/これから購入して頂ける方も入会して頂きたく思います。 また私ごとですが、これを機会に「この情報商材は良いぞ!」と思った場合、随時購入しようと考えています。 SNSで情報商材の内容を漏らすことはできませんが、契約違反にならない程度に情報交換をしようとも思っています。
PAGE TOP ↑