脳梗塞の滑舌のトレーニング(ボバーズ記念病院)
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脳梗塞(脳内出血)になってしまうと、言語機能障害を発症する可能性があります。
例えば右片麻痺になった人は特に…。
その理由として、左脳に言語機能を司る細胞があるからです。
事実、私も大阪でリハビリ専門のボバーズ記念病院に3ヶ月間入院していた時、右片麻痺を発症した人で言語機能障害を併発した人も数多く見ています。
そして私自身も脳血管障害で倒れて約1ヶ月間は、口の中に綿を詰めたような感じで、私の言葉を聞き取ることがすごく難しかったと聞いています。
(※ちなみに私も右片麻痺だったのですが、あと1cm出血した場所がずれていたら言語機能障害を発症していたと医師から言われました。)
しかし右片麻痺/左片麻痺に関係なく、脳梗塞を発症してしまうと滑舌が悪くなります。
何故ならどちらか片方の筋肉が麻痺しているので、どうしても今まで通りに話すことができななくなるからです。
そこで、気になるのが滑舌のトレーニングです。
トレーニングの基本は、とにかく口(顎)を動かすことです。
そして当事者本人は、片麻痺になってしまった口(顎)の感覚になれることです。
感覚に慣れていけば~口を動かし続ければ、麻痺側の筋肉が次第に動くようになり、それと同時に滑舌が流暢になっていくのです。
そしてリハビリ病院などで滑舌のトレーニングをする場合、サポートをしてくれるのが言語聴覚士です。
言語聴覚士は滑舌のトレーニングをサポートするだけでなく、次のことをしてくれます。
○失語症の治療…
字のごとく失語症とは、言葉の理解と表出(言葉を口に出す行為)が困難になる障害です。
治療法としては、カードに描かれた絵を見てその物の名前を言うといった選ぶ訓練などを行います。
○摂食・嚥下(えんげ)障害の治療…
摂食・嚥下障害とは、食べ物を上手に食べたり飲みこんだりすることができなくなる障害です。
治療法として、ゼリーといった柔らかい食べ物を使って訓練をします。
○高次脳機能障害の治療…
高次脳機能障害とは、脳の損傷によって「言語/思考/記憶/行動/学習/注意」などに障害が起きた状態を表します。
治療法として、記憶や注意など多様な症状に合わせた機能訓練や生活訓練などが行われます。
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ボバース記念病院での貴重な体験は、私の中で色あせることはありません。
ちなみに私は3ヶ月に1度、今でもボバーズ記念病院に通院しています。


