母親が帯状疱疹になりました…
公開日:
:
最終更新日:2024/11/26
脳内出血体験談
11月13日 1週間に1回のデイサービスに面会に行く。
帰宅する間際、母親が頭を擦っていたので「どうしたん?」と尋ねると、「頭が痛い」と…。
私は用事があったので、担当者にその旨を話し帰宅しました。
11月14日 朝10時頃、デイサービスの担当者から電話があり、「今度は耳が痛い」…。この日も用事があったので、最寄りの耳鼻咽喉科へ連れていってもらうことに。
先生いわく「別に悪いところはありません。だけど稀に帯状疱疹を発症することもあるから気を付けてください」と。説明を受けたそうです。
11月19日 (しばらくして)朝10時頃、母親の担当者に様子を聞きに電話をすると、「どうも帯状疱疹みたいです。今朝起きたら頭や顔(眼)が腫れているみたいで…」。
そしてその日の昼、いつもお世話になっている医院へ行くことにしました。
先生が様子をみるなり、「これは帯状疱疹を発症していますね」と言われ、ちょっとした注意事項を言われました。
〇まず左目が充血しているので、この後に眼科医へいってみて眼科医の先生に様子を診察してもらってください。
〇薬は1週間分出します(1日×朝昼晩の3回)。ちなみに帯状疱疹の薬は強いので、1週間分しか出すことはできません。
それと母親は90歳と高齢であり痛さを口に出してい言わないかもしれませんが、多分、帯状疱疹を発症しているので痛みはあると思います。
※痛みが伝わらい。
診察が終わった時点、すでに夕方の17:00を過ぎていました。
それから急いで近くの眼科医へ…。
「点眼と目の塗り薬を使えば1週間で良くなると思います…(眼に関しては安堵しました。)
それにしても耳が痛くなって帯状疱疹がそのまま頭に出るなんて、まったく予想だにしていませんでした。
母親が50歳代の時に一度、帯状疱疹を発症したのですが、その時は腰の周りが真っ赤になったことを覚えています(胴巻き)。
とにかくデイサービスの社員さんを含めすぐに対応して頂いたので、大事には至らないと願っています(なってほしくない)。
最後に今一度、帯状疱疹という病気について説明したいと思います。
帯状疱疹は50歳以上の方が発症しやすい病気です。
痛みには個人差がありますが、はじめ皮膚に神経痛のような痛みを発症します。
※その痛みとは皮膚の違和感や痒みに始まり、ピリピリ・ズキズキ・チクチクと針で刺されたような痛みを伴うといいます。
それから水ぶくれを伴う赤い発疹が帯状に現れ、痛みが強くなる場合も(個人差に寄ります)。
症状は徐々に完治に向かいますが、だいたい3~4週間続きます。
※ちなみに診察が遅れてしまった場合(重症化)、入院治療を要することもあります。
どちらにしても母親が軽い症状であることを願っています!!!
関連記事
-
-
脳内出血後の余命について
私が脳内出血を発症して、はや25年が経とうとしています。 その中で母親の認知症が原因で(夜間の
-
-
若々しい脳を保つためにやるべきこと!
当然のことですが年齢を重ねていけば、脳も衰えてきます。 しかし脳をイキイキとさせる方法があるの
-
-
MRIの結果が出ました!
1年に一度のMRIの検診の結果が出ました。 すぐに結果発表といきたいところですが、まずは「MR
-
-
脳の病気~髄膜炎菌感染症~
「頭が痛い」…誰でも一度は経験したことがあると思います。 そしてすぐに治る頭痛は良いのですが、
-
-
退院後、3ヵ月目のMRIの結果
4月25日、済生会病院で脳動脈瘤のMRIの検査結果がわかりました。 診察室に入る前、どうしても
-
-
脳血管障害とストレスの関連性について
ストレスが蓄積することによって、心身の健康が蝕まれるのは周知の事実です。 ではどのようにして、
-
-
2ヵ月の入院の後の母親の変化
私が小脳梗塞で約2カ月間の入院を余儀なくされました。 その間、母親はどうしていたのかというと、
-
-
脳内出血を発症して23年の月日が経とうとしています…
私は37歳の時に脳内出血を発症し、気付いたら23年も経っていました(今年60歳の還暦を迎えました)。
-
-
脳血管障害と労働時間の関係性について
一応、安倍晋三内閣総理大臣の肝いりで施工された「働き方改革法案」。 この働き方改革法案の意味す