脳に損傷を受けた場合脳波を調べます
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脳内出血体験談
脳内出血をし、そして外科的治療を施した場合、気になるのは脳波です。外見上全く普通に見えたとしても、脳の中は健常者と少し違います。これは脳波を調べれば簡単にわかる事です。
脳波検査中は寝てしまう事がありますし、又睡眠薬のような粉末の薬を飲まされる時もあります。全ての検査がそうなのかと言われれば良く解りませんし、もう20年近く前の話ですので参考程度です。
いまはもっと技術が進んでいてやり方も変わっているでしょう。私の場合は定期的に脳波を調べていたのですが、薬を飲んで寝てしまっていました。
古い方法だったのかもしれませんが、寝ている時に手を叩いたりして脳の反応を見ることがありました。そして脳波の中にぴょんと大きく上下する波形があったりします。いわゆるスパイクが出ているのです。
これは当時10分、15分と調べるだけではわからないので、私の場合はだいたい1時間くらいをめどに検査され、この間に音楽を流すなど他のやり方で調べる事もありました。
脳波は脳梗塞でも測る事になるでしょうし、その他てんかんや脳障害でも利用されます。例えばてんかんの場合、実際に身体症状が出たことがなくても脳波でてんかんの波長が出ているのがわかれば、薬が処方されます。
脳内出血、脳卒中、脳梗塞など脳の病気は脳波を取ってみないとお医者さんも症状がわかりません。ぐっすり寝ていて普通の穏やかな波形が続いていても脳の痙攣のように突然波形が乱れる事があるため、脳波を調べる必要性があるのです。
急に起こるてんかん発作やけいれん、脳障害からくる身体の不具合に備え、痛い事も何ともないので脳波は積極的に取ってお医者さんの判断を仰ぐ事が良いでしょう。
私の場合は検査中に寝ていて手をぱんぱんと叩かれたことを覚えており、薄目で起きかけた事もありました。その時はまた寝てしまったのですが、どのような波形になっていたのでしょう。
外科的手術と放射線治療が終わり予後の為、検査は定期的におこなわれました。
私の場合は脳波がおかしいと判断されたからといってそこから脳の手術をする訳でもなく、薬で対応する事になりました。
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ボバース記念病院での貴重な体験は、私の中で色あせることはありません。
ちなみに私は3ヶ月に1度、今でもボバーズ記念病院に通院しています。


