認知症を発症した母親の介護で限界を迎えないようにするには!
公開日:
:
最終更新日:2026/01/26
脳内出血体験談
何故、私が大阪から実家に帰ったかというと、母親の友だちから「お母さん、ちょっと認知症かもしれないよ」という言葉が起因しているからです。
そして初めは「俺一人で面倒みれる!」と思い込んでいたのですが、結果として私自身が脳梗塞で倒れてしまって…。
そこから出た結論…それは家族の介護にも限界を感じてしまうということでした。
※いつのまにか認知症に対しての対応が困難になり、心身ともに疲弊をしてしまう。
もし今現在、介護をしている方がいれば(介護で疲れを感じている人がいれば)、絶対に早めの対策を取ることが大切になるのです!
そこでこの項では、介護を担っている家族が限界を感じてしまう状況について説明したいと思います。
※ここでは2項目に要約しています。
〇一人歩きがみられる。
認知症の中核症状の1つに見当識障害があります。
見当識障害とは時間や場所・人物などが分からなくなる症状で、これに起因することで一人歩きが起こりうります。
例えば「家から出て行っていつのまにか行方が分からなくなる/同じ場所を何度も歩き回る/夜中になると徘徊をしてしまう」等々。
こうした一人歩きの症状が現れてしまうと、家族がリラックスできる時間を得ることができなくなります。
※ちなみに私の母親の場合も毎日夜中の徘徊が続くようになって、私自身が不眠症に悩まされ脳梗塞を発症してしまいました。
〇経済的な負担が大きくなる。
在宅介護が続くと、否応なしに(介護サービス)による自己負担費用が増えてしまいます。
例えば「自宅のリフォームの必要性(バリアフリー)等々。
どちらにしても予期せぬ出費が増えてしまいます。
また家族が介護離職をしてしまうと収入が減少してしまい、経済的負担に直面してしまう場合も考えられます。
※収入が途絶える → 大きな不安材料に繋がります。
ではどうすれば介護に限界を感じないような対策を取ることができるのでしょうか?
まず介護保険サービスの機会を増やすことが考えられます。
介護保険サービスを上手に活用することができれば、家族にかかる介護負担を軽減できる可能性があります。
例えば「居宅サービスとして → 訪問介護・通所介護(デイサービス)・短期入所生活介護(ショートステイ)」等々が挙げられます。
※ちなみに母親は上記に明記した介護保険サービスを、すべて利用していました。
改めて思うことは、家族に認知症患者が出たならばすぐにケアマネージャーに相談して、できうる限りの介護保険サービスを利用することだと思います。
※もちろん家族に合わせて経済的負担を考える必要はありますが…。
関連記事
-
-
介護シューズについて
現在、90歳になる母親は認知症専門の施設に入居しています。 去年までの母は足腰もしっかりしてい
-
-
仕事に戻って再出血の危険性とともに生活をすると
退院後、仕事に復帰しました。働かなくてはなりませんが少し身体の調子が変わっていました。目がまぶしすぎ
-
-
脳内出血と手術について
おぼろげですが脳内出血で倒れた後、病院に搬送され集中治療室(ICU)に運ばれました。 その時、
-
-
母がグループホームに入所しました。
ケアマネージャーや家族や親族の助言によって、母をグループホームに入所させることになりました。
-
-
自身の身体で分かったCT検査による新たなるプラークについて(動脈プラーク)
みなさんは動脈プラークという言葉をご存じでしょうか? 動脈プラークは血管内の内壁に形成された脂
-
-
何とかぎりぎりの崖っぷちを歩く感覚で一家四人で生活していました
病気の事もあり、自分の身体を優先し生活することにしました。と言うのは誰かに文句を言われていると思いこ
-
-
生活機能が低下する高齢者とリハビリ施設について
高齢化が進む日本にとって今、「高齢者の生活の質をいかに維持・向上さるるか」ということが大きな課題にな
-
-
脳内出血の患部を外科手術でもってして最悪の事態は失せました
脳外科手術をしましたが、この時点では幸い脳梗塞のように麻痺が残ったと言う事はなく目が依然としておかし
-
-
アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」について
ついにというか、やっと認知症の原因となっている病気の1つであるアルツハイマー病の新薬が認可されたみた
- PREV
- 注文はこちらから。
- NEXT
- 障がい者と寒い冬の過ごし方

ボバース記念病院での貴重な体験は、私の中で色あせることはありません。
ちなみに私は3ヶ月に1度、今でもボバーズ記念病院に通院しています。


