母が2回目の肺炎になってしまった。
公開日:
:
脳内出血体験談
実は現在、母親が肺炎で入院しています。
1度目は去年の暮れ…施設の担当者から「微熱が続く・身体が痛い・食欲がない・歩くこともできない」といった症状が出ているという電話が!
すぐにいつもお世話になっている最寄りの病院へ行きました。
「とりあえず採血してレントゲンを撮ってみましょう」と…。
簡易採決とレントゲンで分かったこと…それは白血球の数値が30.000もあったことと(普段は1.000らしい)、レントゲンで肺に靄(もや)のような症状が。
先生が言われたのは「肺炎」。
「とりあえず抗生物質で少し様子をみて、もし熱も下がらないようだったら入院しましょう」と言われました。
でもこの時は抗生物質が良く効いたのか、2~3日で体調も安定してきました。
そして今年の7月末にまた同じような症状が。
すぐ病院に行き採血とレントゲンを!
去年に比べ数値的には問題はなそうだったのですが、今回は念のため病院で入院することにしました。
※ちなみに退院予定は8月末日です。
今まで母は何一つ病気になったこともなく、ましてや肺炎もまったく発症したことがありませんでした。
そこで今回は高齢者の肺炎について触れてみようと思います。
高齢者にとって肺炎は非常に恐ろしい病気です(高齢者の死因の多くは肺炎)。
加えて高齢者は肺炎の症状が出にくく、なんとなく体調が悪いだけということもあって、肺炎そのものの発見が見過ごされやすい傾向にあります。
ということで少しでも早く肺炎を発見するために、(母親の症状を含め)肺炎の予兆について説明しておきたいと思います。
〇微熱が出る
肺炎の症状の1つに高熱があります。
例えば38度を超えていれば、施設の方(介護者)もすぐわかると思います。
しかし高齢者の場合、高熱になりにくく微熱程度しか出ないこともあります。
「微熱だったら少し体調が悪いのかな?」という判断をしてしまいやすく、このことが肺炎の発見を遅らせることになります。
〇食欲がない
肺炎の原因に食欲不振があります。
もともと高齢者になると、食事をたくさん食べなくなります。
普段から意識していなければ、なかなか気づきにくいことかもしれません(介護者のチェックが必要)。
〇元気がなくなる
肺炎の徴候の1つに元気がなくなるということもあります。
※母親の場合、身体がしんどくなって身動きできないという症状になるみたいです。
一般的に介護者はこう考えてしまうようです…「食欲がないから元気もないんだろうと」と。
普段からしっかりチェックしてくれる介護者でも、そう判断してもおかしくない状況にあるということです。
※高齢者の体調について、メモを取るようにしてもらうのがベスト。
最後に…
高齢者の肺炎を初期の段階で発見するには、ある程度、介護者が肺炎の知識を持つことが必要だと思います。
また高齢者は自分から症状を伝えることが難しいため、より介護者の気付きが重要な肝となり得ます。
関連記事
-
-
心原性脳梗塞について
脳血管障害(脳梗塞や脳内出血)は、脳の血管に障害が起こった時だけに発症する病気だと思っていませんか?
-
-
現時点での母の状況について…
母が近くのデイサービスにお世話になって、3年目になりました。 認知症の母のモットーは、「毎日歩
-
-
睡眠薬と睡眠改善薬、いったい何が違うの?
「睡眠薬・睡眠導入剤・睡眠改善薬」などのように睡眠薬に関する用語は、想像以上にいろいろあります。
-
-
傷付いた脳は回復する!?!~脳に秘められた回復力~
バイクに乗っている人は必ずヘルメットを装着しています。 それはヘルメットで頭を守るため…では何
-
-
病院は病気を治療する所ですが検査ばかりしなくてよかったです
最初の市民病院の脳神経内科、脳神経外科の入院はナースさんがおおよその事を見てくれました。大部屋でほか
-
-
昨年、発症がわかった脳動脈瘤について
2021年の暮れ、母親の認知症(夜の徘徊)とそれにまつわるストレスが重なり脳梗塞を発症しました。
-
-
脳血管障害と異常行動について
脳血管障害(脳内出血・脳梗塞)を発症してしまうと、人によって個人差はありますが、数日から数週間ICU
-
-
障がい者と寒い冬の過ごし方
私は脳内出血により右片麻痺障がいを持った人間です。 そんな障がいを持った人間にとって、もっとも
-
-
自身の血糖値について
もう3年前になるでしょうか! ふいに担当医(脳内科)がこんなことを言い始めたのです。 「
- PREV
- 現時点での母の状況について…
- NEXT
- アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」について

ボバース記念病院での貴重な体験は、私の中で色あせることはありません。
ちなみに私は3ヶ月に1度、今でもボバーズ記念病院に通院しています。


