*

脳内出血 リスペリドン ジプレキサ 使用感想

公開日: : 脳内出血体験談

薬が合ってきたのか、そして私の心が絶対に何とかすると言った方向だからでしょうか、幻聴は私を苦しめる話題ではなくもっと前向きな表現に少しづつ変わって来ました。

 

そして、家族のためにもマイナスの思考を止めてプラスの思考に変換するようになってきたのです。これは何故変わってきたかと言うとジェネリック医薬品の扱いを辞めたのです。

 

例えばリスパダールのジェネリックはリスぺリドンですがこのリスペリドンをリスパダールに戻したのです。薬価としては3割ほど安いジェネリック医薬品ですがこれが正規医薬品を使う事によって薬代は高くなります。しかし、効能は意外と違う気がしているのです。

 

他にジプレキサもオリザではなく正規医薬品のジプレキサを使用しています。何故か私には正規医薬品が合うようで、ジェネリック医薬品を使用しないようにしてもらっています。すると行動を惑わすような幻聴が消え、前向きに考える事が出来るようになってきました。

 

まだ簡単な仕事しか出来てはいませんし幻聴も時たまあることはあるのですが、話題が建設的なものに変わって来ているのです。これは私の心に良い響きをもたらし結果として心地よく感じているのです。

 

謎の声は何なのか、未だにわかりませんし幻聴はゼロとは言えないのですが、日常生活をまともに過ごせるようになってきました。

 

リハビリをするという感覚はなくなり、訓練の一環として仕事をする事が出来るようになってきているので、私にも家族にとっても良い事です。

 

そして健常者として生活する事が出来るようになるのは訓練次第という事になります。幻覚は今は影を潜めており、特別に問題は出て来ていません。

 

恐らく脳の障害のなかで幻聴、幻覚、軽い脳梗塞、眠れない、人に接するのが苦手、胃が痛いなど身体の調子が悪くなり健常者に比べ出勤率が低い人達がいます。これは統合失調症などのように心の問題があるでしょうが脳そのものに問題があるかもしれません。

 

是非、自分に合った薬を見つけ出し脳波やMRIその他の検査で健常者とどこが違うのか理解するのが大事だと思っています。脳の関係で精神障害となるのは意外と多く脳梗塞も脳の本来の機能が麻痺してしまっているので分析が必要と思います。

 

脳の障害として考えなければ薬も合わなくなります。そうなってきますと今後の治療方針も変わってくるので、脳梗塞と精神障害と言うとらえ方は決して間違いではないと考えています。

関連記事

no image

脳内出血とうつ病と自殺について

私自身、脳内出血になって手足が動かないことを知った瞬間、ある想いだけがずっと脳裏をよぎっていました。

記事を読む

no image

何とかぎりぎりの崖っぷちを歩く感覚で一家四人で生活していました

病気の事もあり、自分の身体を優先し生活することにしました。と言うのは誰かに文句を言われていると思いこ

記事を読む

no image

脳梗塞のチェック方法と検査について

ある程度の年齢になった方は、脳ドッグを受けた方が良いと思います。 しかし時間や経済的に余裕がな

記事を読む

no image

年金の裁定は本当に有難いので年金を納付することは大切です

私の場合は病気で働けなくなって収入がなくなり、どうしようかと考えていた時に障害年金を知りました。これ

記事を読む

no image

脳血管障害は完治したとしても後遺症が出る恐れあり

脳内出血や脳卒中、脳梗塞など脳の病気は完治する場合とそうでない場合があります。私の場合は1度完治した

記事を読む

no image

脳の病気は手術後落ち着いてきましたが

脳を検査する場合、MRIが用いられることがあります。これはカテーテル検査、即ちアンギオほど大がかりで

記事を読む

no image

脳血管障害の原因~それに伴う患者と看護師~

ここでは、改めて脳血管障害(脳梗塞)が発症した原因について考えてみたいと思います。 脳梗塞は大

記事を読む

no image

脳内出血を発症して23年の月日が経とうとしています…

私は37歳の時に脳内出血を発症し、気付いたら23年も経っていました(今年60歳の還暦を迎えました)。

記事を読む

no image

コロナ感染症が脳を犯している?!?(アルツハイマー病)

母親が入所している施設は今、大変な状況になっています。 もちろん施設で母親たちの面倒をみてくれ

記事を読む

no image

母がグループホームに入所しました。

ケアマネージャーや家族や親族の助言によって、母をグループホームに入所させることになりました。

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


no image
母が2回目の肺炎になってしまった。

実は現在、母親が肺炎で入院しています。 1度目は去年の暮れ…施設

no image
現時点での母の状況について…

母が近くのデイサービスにお世話になって、3年目になりました。 認

no image
スナックで意識不明に!!!

5月2日、友だちと広島旅行へ行く前夜にスナックで飲んでいました。

no image
MRIの結果が出ました!

1年に一度のMRIの検診の結果が出ました。 すぐに結果発表といき

no image
日常生活やリハビリ運動を阻害する「クローヌス」

脳内出血で倒れて、しばらくしてから本格的にリハビリ専門病院でリハビリテ

→もっと見る

  • ボバース記念病院での貴重な体験は、私の中で色あせることはありません。 ちなみに私は3ヶ月に1度、今でもボバーズ記念病院に通院しています。 ボバース記念病院に通院した体験談

  • 私は人生に行き詰った時霊場を訪れ、神様の力を得ようと勤めています。 (病気のため、ペースはゆっくりです。) 写真は、霊場高尾山から見た富士山です。

  • 私の尊敬するトムハンクスの手形です。 海外旅行ができるのもひとえにネットビジネスのおかげです。 ネットビジネスは平等に可能性をもたらしてくれます。 私の人生は、非常に幸運なものでした。 (2012年5月撮影 ハリウッドのグローマンズ・チャイニーズ・シアターにて)

  • このコミュニティセンターでは、情報交換はもとより様々な内容を書き込んでいこうと思っています。 当然のことですが、私の情報商材を購入してくれた方/これから購入して頂ける方も入会して頂きたく思います。 また私ごとですが、これを機会に「この情報商材は良いぞ!」と思った場合、随時購入しようと考えています。 SNSで情報商材の内容を漏らすことはできませんが、契約違反にならない程度に情報交換をしようとも思っています。
PAGE TOP ↑