改めて理学療法士を考える
公開日:
:
最終更新日:2019/01/30
未分類
私も理学療法士の皆さんにはお世話になりました。
私のように脳内出血などによって身体に障害を発症した場合、「座る・立つ・歩く」といった基本動作能力の「回復・維持・予防」を目的に運動療法や物理療法をなどを用いて、
自立した日常生活が送れるよう支援する医学的リハビリテーションの役割を担うのを「理学療法士」といいます。
私の場合、右片麻痺の症状はほとんど平行線に終わりましたが、それでも「継続は力なり」という言葉の強さを改めて教えてもらったような気がします。
そんな理学療法士は対象者(患者様)1人ひとりについて身体能力や生活環境等を十分に評価し、それぞれの目標に向かって適切なプログラムを作成しなければなりません。
そして理学療法士の指導の元、「寝返る・起き上がる・立ち上がる・歩く」といった日常生活の基本となる動作の改善を目指すことになります。
また理学療法士は、下記の4項目に対して次のようなことを実施しています。。
○健康管理・身体機能保持・増進
人生80年時代の現在、理学療法士は健康を維持していくため、その人に見合った身体的な運動をアドバイスします。
○家で寝たきりだったり、閉じこもりがちな人
理学療法士は、その人(障害者)が生き生きした生活を見出せるよう支援を行います。
○障碍者の在宅生活
障害者が病院を退院し在宅生活を始める際、どうしても環境の違いに慣れず介護方法に対して戸惑ってしまいます。
※実際に私もそうでした。
そのような時、理学療法士は障害者に適した理学療法を提供します。
○障害を持っている子どもたち
成長と共に今後どのような方法が適しているのか、障害者と一緒に考えるのが理学療法士の役割です。
このように重要な役割を担う理学療法士ですが、いったいどのような資格を要するのでしょうか。
まず理学療法士になるためには、国家資格を取得する必要があります(厚生労働大臣が免許を与えます)。
※国家資格=国が法律で定め、国や地方自治体などが認定する資格を指します。
そして理学療法士の資格を取得するために、まず「大学または短大や専門学校」へ行き、必要な知識と技術を身に付けなければいけません。
ちなみに作業療法士の資格を持っている人の場合、養成校で2年以上学べば理学療法士の受験資格が得ることができます。
これから、日本はますます高齢化社会に突き進みます。
そして高齢者が増えれば増えるほど、理学療法士の役割はさらに高まります。
ということで、今回は理学療法士について触れてみました。
関連記事
-
-
仕事に復帰できると信じていた…
私は自分自身の中で意識が明確になればなるほど、ある不安がよぎり始めていました。 それは、一向に
-
-
片麻痺によるいろいろなリハビリ法
片麻痺になって初めて行ったリハビリは、ベッドの上に20~30分間座り続けることでした。 健常者から
-
-
脳梗塞の滑舌のトレーニング(ボバーズ記念病院)
脳梗塞(脳内出血)になってしまうと、言語機能障害を発症する可能性があります。 例えば右片麻痺になっ
-
-
脳血管障害~自覚症状~
脳梗塞・脳内出血・くも膜下出血…時と場合によって、命を落とす危険性もあるこられの症状を「脳血管障害」
-
-
脳梗塞が起こりやすい季節
年間を通じて、脳血管障害の患者は約137万人いるといわれています。 そして、脳梗塞の患者は約80万
-
-
片麻痺に負けない人生を送る
確かに脳血管障害で倒れて、気が付いた時は入院で寝たきり~自分自身の身体がどうなっているのかさえもわか
- PREV
- 長時間の昼寝は危険な兆候
- NEXT
- 脳梗塞後遺症と再生医療について

ボバース記念病院での貴重な体験は、私の中で色あせることはありません。
ちなみに私は3ヶ月に1度、今でもボバーズ記念病院に通院しています。


