脳血管障害発症後に起こる異常行動について
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脳血管障害を発症した場合、さまざまな苦境が待ち受けていることを、もっと多くの人が知るべきだと思います。
そして、脳血管障害の苦境の1つに「異常行動」が挙げられます。
多分、みなさんの想像する異常行動は「言語障害/半身麻痺」といったことではないでしょうか。
確かに、言語障害/半身麻痺も脳血管障害による異常行動の1つです。
しかし言語障害/半身麻痺以外にも、今までに見られないような異常行動があるのです。
この項では、そうした異常行動について触れてみたいと思います。
○誰それ関係なく悪態をつく…
脳血管障害を発症したことによって(脳細胞の損傷)、しばらくの間、脳細胞自体がおかしくなってしまいます。
(血流圧迫による脳細胞の肥大が鎮静すれば治まります。)
例えば、家族や看護師・自分の周辺にいる人に対して悪口や暴言を吐いてしまうのです(さらに怒鳴り散らす)。
家族からしてみれば、暴言を吐くような人でないことを知っているだけにショックは大きいと思います。
しかし脳血管障害を発症したほとんどの人が、この異常行動に襲われます。
○動けないのに動こうとする…
そして異常行動の1つに、無意識に動こうとすることも挙げられます。
例えば脳血管障害を発症した場合、しばらくの間、就寝中は両手足を紐でくくらなければなりません。
何故なら、就寝中に「片麻痺であることを忘れて動こうとする。」からです(脳細胞が動くと勘違いしている)。
(紐で両手足をくくっていなければ、ベッドから落ちる可能性があります。)
このように脳血管障害を発症すると、1~2週間は上記に明記した異常行動を発症してしまうのです。
また脳血管障害の発症によって、認知症を引き起こすこともあります。
基本的に異常行動は、脳圧が正常に戻れば自然に治まります。
異常行動を取ることは、本人ですらあまり覚えていません。
しかし家族に脳血管障害の知識があれば、異常行動を発症してもうろたえることはないのです。
是非、脳血管障害について多くのことを知っていただきたいと思います。
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ボバース記念病院での貴重な体験は、私の中で色あせることはありません。
ちなみに私は3ヶ月に1度、今でもボバーズ記念病院に通院しています。


