障害者手帳の等級の違いについて
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身体障害者手帳は「障害認定基準」によって定められています(=身体障害者障害等級表)。
私は身体障害者手帳2級が支給されていますが、では1級と2級にはどのような違いがあるのでしょうか。
○身体障害者手帳1級の場合…
・両上肢の機能を全廃したもの(=自分の力で動かすことができない)。
・両上肢を手関節以上で欠くもの。
(両下肢も同様のことがいえます。)
○身体障害者手帳2級の場合…
・両上肢の機能の著しい障害(=半身を含む)。
この違いからもわかるように、1級を認定されるということはほとんど身体の自由が利かない状態を意味します。
私は右片麻痺を発症して身体障害者手帳を交付される時、こう思っていました…
「どうせなら身体障害者手帳1級になりたい。」
何故ならマンションも購入したばかりだったのですが、その購入代金も無償扱いになるからです。
もちろん格好はどうあれ、今は動くことも話すこともできて本当に良ったと思っています。
脳血管障害を発症してしまうと、時期云々はありますがうつ病状態に陥ります。
何を考えても悲観的なことしか浮かばない~そして多くの障害者がこうした経緯を経て、現在に至っているわけです。
しかし今でも、私は軽いうつ症状に陥ることがあります。
「もし病気で倒れた時、死んでいたらどんなに楽だったんだろうと…。」
(※ちなみに身体障害者手帳を支給された場合、「何年かに一度医師のチェックを受ける」といった現況届を確認する法律はできていません。)
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ボバース記念病院での貴重な体験は、私の中で色あせることはありません。
ちなみに私は3ヶ月に1度、今でもボバーズ記念病院に通院しています。


