資格を目指す
公開日:
:
最終更新日:2014/04/22
未分類
今でこそテレビのCM等々で頻繁に流れている生涯学習のユーキャン…。
そのユーキャンに代表されるように「資格を取ろう」という主旨が全国的に広まっていますが、私が脳血管障害(脳内出血)を発症した1999~2000年当時は、まだそうした生涯学習が広まっていませんでした。
(※ちなみに発症して6ヶ月が経過した時、予定通りというか会社都合にしてもらい退職をしています。)
私はインターネットで文字入力練習をすると同時に、yahoo等々で様々なニュースをくまなくチェックしていました。
そうした記事の中で、たまたま「資格を目指す」検索ワードを見つけたのです。
そして「頑張れば資格を取得することによって、社会復帰ができるかもしれない。」と考えたのです。
事実、様々なインターネットの記事を読んでいると「需要がある資格を取得すれば、社会復帰できる可能性が高まる。」と記載されていました。
そこで私はインターネットを通じて、2つの資格を…そして、これからもっと需要が高まると思っていたことを実践しました。
○2つの資格…それは「医療事務講座」と「テープリライト講座」
○高まる需要を考えて…「(パソコン)mos検定試験」
3つの資格を取得するため、私は必死に勉強しました。
そして半年後、なんとかすべての資格を取得することができたのです。
確かにこの半年間、目標とする「資格取得」があったからこそ、自暴自棄にもならず一生懸命努力することができたのですが…。
そしてこれらの資格を取得したという(ちっぽけな自信と期待)を胸に引っさげて、次の行動を実践することにしました。
それは、家の近所のアルバイトに応募することでした。
関連記事
-
-
ネット副業のご相談承ります。
・ライティング業務 ・こちらのビジネス ・情報商材の販売 ・その他のビジネス 全て含めて
-
-
脳血管障害を発症した芸能人
脳血管障害は、誰にでも発症し得る病気です。 もちろん、それは芸能人も例外ではありません。 この項
-
-
ネットで副業(SOHO)を知る
アルバイト求人でさえすべて断られた現実を直視しながらも、それでも私は数少ない求人に応募し続けていまし
-
-
障害者に交付される障害者手帳について
20歳になってきちんと税金を納めていて、病気や事故などによって身体に後遺症を発症した場合、障害者手帳
-
-
脳血管障害の主な治療法~血管内治療~
ここからは参考までに、脳血管障害(脳梗塞/脳内出血)の治療方法について具体的に触れておこうと思います
-
-
脳血管障害~後遺症の回復は長期戦~
脳血管障害による片麻痺後遺症を発症。 治療が終わり次第、すぐにリハビリに取り掛かるわけですが、その
-
-
脳が喜ぶ生活習慣について
いくつになっても頭が元気な方もいれば、50~60歳代で認知症を発症してしまう方がいます。 何故
- PREV
- 左手での文字入力
- NEXT
- 資格をもとに近所のアルバイトを応募~どうしようもない挫折感~