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障がい者と寒い冬の過ごし方

公開日: : 脳内出血体験談

私は脳内出血により右片麻痺障がいを持った人間です。

そんな障がいを持った人間にとって、もっともつらい季節…それは冬です(12月~2月)。

その理由として次のことが挙げられます。

〇気温の低下による体温の低下→筋肉のこわばりや関節の痛みが強くなる(普段以上に疲労が蓄積する)。

〇路面の凍結→事故や転倒の危険性を伴う。

とにかく冬は障がい者にとって、非常に危険な(困る)季節なのです。

そして2月は…心身の調子をもっとも崩しやすい季節でもあります。

ここで(改めて)、2月が障がい者にとって辛い季節なのか明記してみたいと思います。

〇寒さが体に与える影響

寒くなると筋肉のこわばりを招くだけでなく血流の低下を招き、痛みや過度の疲労感を誘う原因を引き起こします。

例えば肢体不自由・慢性疾患・感覚過敏といった症状を持っている人にとって、寒さ(冷え)は大きなストレスになります。

また寒さによって体を動かす機会が減少してしまうと、単純に体力低下に繋がったり睡眠のリズムの乱れ等々にも繋がります。

※結果として、体の不調が長引く危険性を伴います。

〇日照時間の減少

2月は日照時間が短くなるため、体を安定させるホルモン分泌が減少すると同時に気分が滅入る季節になります。

「何故か理由ははっきりしないけれど気分が落ち込んでしまう・思った以上にやる気が出ない」等々の症状は、

精神障がい・発達障がい・双極性障がいなどの症状を抱えている人にとって、上記に明記した症状をより強く受ける傾向にあります。

こうした状況になりやすい2月ですが、どうしたら上手く立ち合うことができるのでしょうか?

それは「2月=調子が落ちても仕方ない月と考える」ことです。

仮に調子が下がるとわかっていても「2月は普通に乗り切る月」と考えると、自分自身のハードルも高くなります。

※最初からハードルを下げておくと、心身が楽になります。

「2月に予定を詰めすぎない・できることを減らす」等々は怠けではなく、自分自身の体調管理の一部として組み込んでしまえばいいのです。

それに伴い「できない自分を責めない」ことも大切です。

例えば寒さによって体が不調に陥り動けない日ができたとしても、それは自分の能力や努力の問題ではありません。

※寒さという環境を受け入れているだけ。

「今日はできなかった」と思うのではなく、「今日は体を守ることができた」と考えることです。

では最後に無理をしない冬の過ごし方について触れてみたいと思います。

〇体を冷やさないよう工夫する

当たり前のことですが、完璧の防寒を目指す必要はありません。

「自分自身に合った室温や服装を見つけることが重要。」

もちろん他人の基準を受け入れる必要はありません。

大事なことは、「自分がいかに楽に過ごせる」かがポイントなのです。

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