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ゆとりのある暮らしについて

脳内出血で生死のさかいを彷徨って約20年。

正直な話、本当に今までよく生きてこれたと思います。。

何故なら私自身も病気が脳血管障害だったので、もっと早く死ぬんだろうなぁと思っていたからです。

そして何とか生きることはできましたが、自分の身体をみては自暴自棄になった日々。

右半身が動かないことを知った時、本当に一目はばからず泣き崩れました。

若かったから、自殺も考えました。

でもそんな私に光明を照らしてくれたのが、ネット副業(情報商材)でした。

ちなみに、初めてネット副業の仕事をしたのはデータ入力でした。

まだ個人情報保護法がなかった時代です。

それからいろいろネットをチェックし続けて、たまたま情報商材のことを知りました。

もちろんどうしようもない詐欺情報商材に引っ掛かってしまい、「くそ~!!!」とわめき散らしたこともあります。

だけど、それもこれも思い出の1ページです。

何故ならそんな生活をしながらも、今はネット副業で月々50~100万円の収入を稼げるようになったからです。

いうなれば、少しだけ「ゆとりある暮らし」ができるようになったということです。

そして子どもたちも成長し、長男は専門学校を出て真面目に働き、長女も来年大学を卒業予定(嬉しいことに内定も7月そうそうに貰っています)。

だからこのサイトでは苦労した分、「ゆとりのある暮らし」について感じたことを書いていこうと思います。

そんな第1回目は、長女に買ってあげた内定祝いの腕時計について話そうと思います。

現在、私は大阪に住んでいます。

実は先日(10月8日)、長女の内定祝いに腕時計を買いに行きました。

場所は、難波パークスの4Fにある「チックタック」という時計屋さんです。

長女いわく、「仕事が葬祭プロデューサーだから、ベーシックな時計が欲しい」と。

はじめは気を使ってか、1~2万円程度の腕時計を吟味。

「いくらの腕時計でもいいからね、長く使ってほしいから」

結局、長女は45,000円のセリーヌのベーシックな腕時計を選びました。

「本当にこれでいいの?だったらこれは仕事用だから、ついでに休日用のカジュアルな腕時計も選んだらいいよ」

長女は嬉しそうに、じゃぁ…アニエスべーの24,000円のカジュアル時計を。

腕時計を決めてから、私と長女は難波高島屋で和牛ステーキを食べて帰りました。

ある意味、私は子どもたちにも大変な迷惑をかけています。

せめてこれぐらいしても、罰はあたらないと思います。。

ちなみに私は右半身麻痺で、格好は超不細工ですが歩くことはできます。

そして長女とランチをしながら、「幼少の頃はいつも散歩に付き合わせていたなぁ」としみじみ幼少の頃を思い出していました。

そんな長女が来年3月に大学を卒業します。

ということで今回はちょっとだけ感傷に浸った「脳血管 ゆとりのある暮らし」になりましたが、次回からは純粋に楽しかったことについて書こうと思います。

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