痛風で歩くことができない
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最終更新日:2016/06/30
痛風治療方法
思わぬ休みが取れたある日にことです。前日に急遽京都への一人旅を決めました。宿泊先をネットで決め、旅行の準備を済ませ、出掛ける日の朝、ファミレスへカミさんとモーニングサービスを食べに行きました。その帰りの事です。家に帰りつき車を降りたのですが、車を降りた途端足首が痛くてまったく歩く事が出来ません。ねん挫などするはずはないし、なぜ突然足首が急に痛くなって歩けないのか、まったく理解できませんでした。一歩二歩と歩くのですが、どうにも思うように歩けません。歩くたびに激痛が走ります。
これから京都まで旅をするのに、困った状態になりました。
新幹線は予約している訳ではなかったので、しばらく時間が経てば痛みも治るだろうと思ったのですが、治りません。足首の痛さですから、間接に問題があると思い、近くの接骨院に行く事にしました。少なくともその日に京都の宿にたどり着けばよいと考えていましたから、何らかの治療で良くなると思ったのです。
足首の関節をいろいろ触って、状況を判断してくれるのですが、ねん挫や骨折などでは無いことは確認できました。もちろん元々ねん挫や骨折をするような事故や行為はありませんから、突然の関節痛だろうとは思っていたわけです。治療をしてくれた先生に京都行の話をすると、テーピングをしてくれて「これで大丈夫でしょう」とのことでした。
ところがテーピングをしたことで、更に痛みが増して、歩くに歩けない状態になってしまいました。仕方なく京都旅行は取りやめにすることにしました。折角のテーピングも、歩かなくても痛いので外してしまいました。それから休みの3日間が過ぎ、出勤するために家を出たのですが、50メートルほど歩いたところで、それ以上とても歩く事など出来ません。仕事場に連絡を入れて更なる休みを取る事になりました。
結局その後も良くなることはなく、痛みがなくなった1週間後の出勤となったのです。
その時は、その痛みの原因が判らずじまいだったのですが、後になって、これも三大激痛の一つとされる、痛風だったと判ったのです。
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