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尿路結石で救急車は呼ぶべきか?

公開日: : 尿路結石治療方法

数々の激痛を経験していますが、我慢強いのか、我慢してしまうことが多い私です。
尿路結石の激痛を知っている人は判ると思いますが、とてもとても耐えられる痛みではありません。私の場合、その痛みが尿路結石だろうと判断してしまいますから、常に用意している鎮痛剤のボルタレン座薬を入れて、痛みが軽減するまで我慢して、自分で病院まで行く事になります。
実際、そんな激痛の時、119番に電話して救急車に来てもらうべきかの判断が難しいのですが、今までの経験上、救急車を呼ぶ判断が正しいと思っています。
私の場合は、自己判断で尿路結石の痛みと思っていますので、痛みが軽減するまで待って、自分ひとりなり、家族に車で連れて行ってもらうなりしていますが、耐えられない激痛が走った場合は、迷わず救急車を呼んだほうが良いと思います。
その理由は、病状は自分で判断せず、専門家である医者の診断をしっかり受ける事が必要だからです。どのような病気であるかは、専門家の医師が判断します。重大な病気である可能性もあり、早い判断が必要な場合もあるからです。私の頭の中には「尿路結石は、病気のようで病気でないもの」と言われた事が記憶にあり、救急車を呼ぶのに躊躇してしまうのです。
激痛は、いつ襲ってくるかわかりません。過去の経験から、病院の開業中は、外来者も多く、手続等で時間がかかり、診察を受けるまでにはかなりの時間がとられます。救急であっても、すぐに診察や手当をして貰えないのが現状です。夜間の場合でも、夜間救急外来も、ことのほか混んでいることが多く、すぐには診察や治療はしてくれません。どの様な場合でも、激痛が襲ってきたら、早い治療が必要な場合もありますから、迷わず救急車を呼ぶ事をお勧めします。
ただし、救急車をタクシー代わりに呼ぶような不届き者もいるようですが、絶対にそのような行為をしてはいけません。「こんな事で救急車を呼んで良いものか」と思われる方は、まずは119番に電話をして、詳しく症状を伝えて、判断を仰げば良いと思います。
救急の場合、受け入れ先の問題もあります。受け入り先がなく、たらい回しになって手遅れになったというようなニュースを聞く事があります。確かに救急の場合は、夜間に受け付けている病院の数も少なく、当直の医師が専門外の場合もあったりするので、なかなか難しい問題です。そこで、救急隊の方に任せるのではなく、日ごろから利用し易い病院を、自分で選んでおくのも良いと思います。
私の場合は、お願いしたい病院を決めています。それは、重大な病気で、そのまま入院になった場合に、家族が行きやすい病院だという事と、何度か受診したり、入院した経験があるからです。
私の選んでいる順番は、武蔵野赤十字病院、武蔵野陽和会病院、杏林病院の順で、最近できた徳洲会病院が4番目になります。我が家から少し遠くなりますが、昭和病院も頭の中に入れている病院の一つです。
武蔵野赤十字病院、武蔵野陽和会病院、杏林病院に関しては、古いものもありますが、診察券も持っていますので、カルテが出て来ることは、病院側でも便利に感じてくれるはずです。どこまで管理されているかは不明ですが、現在では紙ベースのカルテではなく、デジタル化されたデータが見れるので、良いのではないでしょうか。
もう一つは、町医者であっても、しっかり主治医を持つことも大事だともいます。その昔は、往診をしてくれるような医院もありましたが、今はなさそうです。それでも、身近に知り合いの主治医を持っていれば、緊急の場合アドバイスも貰う事が出来るでしょう。
救急車を呼ぶ場合の「ためらい」の中に、ご近所迷惑になるサイレンの音があります。夜間などの場合、特に気になる事です。その場合は、救急隊に連絡する際に、詳しい自宅の地理を教えることや、あまり近くでサイレンを鳴らさないで欲しいとお願いすればよいでしょう。入り組んだ道路の場合は、家人に頼んで、判り易い場所まで行って、待機して誘導すれば万全だと思います。
いろいろ注意点もありますが、緊急の事態の場合は、迷わず救急車を呼ぶ事をお勧めします。
何度となく自分で乗ったり、家族のために呼んだりした経験から書かせていただきました。

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Comment

  1. むー より:

    救急車、呼ぶのに迷うことありますね。
    そんな時に救急車相談窓口があります。
    看護師、救急救命士、医師などが対応していると聞きます。

    成人の場合、「#7119」で救急相談窓口があります。

    小児の場合、「#8000」で小児救急相談ができます。

    私は痛風で膝が痛かった時に電話しました。
    『即!救急車を呼びなさい!』
    と、言われました。

    医療は日進月歩と言いますがその前も、後も進んでいます。

    尿路結石…親父が悶絶苦痛で倒れていたのを覚えています。
    お大事に。

  2. より:

    こんにちは。

    相談したいのですが
    ヤフーメールが届きません、、

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