在宅でしか仕事ができない人への助言
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最終更新日:2014/04/22
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「これから先、私は何を生きがいとして頑張っていけばいいのか?」
私のように病気によって何かしらの障害を持つことになった人たちは、自分自身の将来像に対して悲観してしまうかもしれません。
事実、私もその一人でした。
(※脳血管障害=脳内出血による右片麻痺を発症…身体障がい者2級)
しかし、いつまでも悲観ばかりし続けていてはいけないのです。
何故なら昔と違い、今は誰でも情報をキャッチすることができるインターネットという優れモノがあるからです。
そして障害を持った人たちにとってこそ、インターネットは希望の光なのです。
インターネットがあることによって、世界で起こっている情勢等々をチェックするだけでなく、自分自身の生活に直結している副業サイトが数限りなくあるからです。
(※ただしそのサイトの中には、私たちを騙そうとしているサイトがあるのも事実です。)
私のように右片麻痺の障害を持ってしまったならば、左手で入力することを勉強し、自分にできうる副業を探せばいいのです。
どうしてもチャレンジしてみたい副業があるのであれば、それに向かってまい進し続ければいいのです。
是非、そうしたチャレンジ精神を忘れないでください。
時間は人並み以上にかかるかもしれませんが、それもまた自分の人生だと受け止めてください。
すべてを受け入れることが、自分自身が立ち直るきっかけとなるからです。
そして、ドンドン副業業務に応募し続けてください。
もちろん、副業依頼者は私たちのような障害を持ち…なおかつ、副業初心者を受け入れないかもしれません。
しかし、「継続は力なり」です…「捨てる神あれば、拾う神あり」です…。
必ず、そうした人に巡り合えると信じて行動を続けてください。
在宅でしか仕事ができない人への助言…
「自分自身の境遇を受け入れれば、そこから新たな第二の人生が始まります。」
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