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尿酸を作るプリン体を減らす方法

公開日: : 尿路結石治療方法

食物には、少なからず尿酸を作るプリン体が含まれています。食物に含まれるプリン体は、体内に入ると変化して尿酸になります。通常尿酸は、尿と一緒に排出されますが、過剰に作られた尿酸は、排出されずに体内に蓄積していきます。その蓄積された尿酸が、痛風を引き起こしたり、私のように腎結石、尿路結石と言った悪さをするのです。
人間の体内にあるプリン体は、体の細胞の核となるもので、細胞の代謝や運動などで作られたものと、食物から摂取したものとがあり、食物から摂取されるものは、全体の2割位だと聞きます。
食物からとるプリン体は、主に旨みの成分です。ですから、「美味いものばかり食べると痛風になる」「痛風は贅沢病」と言われる由縁はここから来ているのでしょう。
プリン体は、体の中に入ると尿酸に変化します。尿から尿酸は排出されるのですが、排出基準値を超えると血中内に蓄積されていきます。これが関節に蓄積されると痛風になります。また排出されずに腎臓に溜まると、尿酸の結石が出来、腎結石になります。またこの結石が腎臓から尿路に入ると尿道結石や膀胱結石などになる訳です。
私の場合、尿酸量が多いからでしょうか、痛風にも尿路結石も同時進行で起こっています。
きっと元々体内で作られるプリン体が多い体質なのでしょう。遺伝的な体質があるとも言われていますから、父が痛風になっていますので、十分そうした体質にある事が考えられます。
食物から体内に入るプリン体が、多ければ多いほど蓄積される尿酸が多くなるのは当たり前です。最近では「プリン体ゼロ」と宣言して発売しているビールや発泡酒などがあります。プリン体を気にする人も多くなっています。当然の事ながら私のそうしたモノに反応してしまいます。
酒好きな私は、古くから「プリン体ゼロ」の飲料を飲んでいます。それが「ホッピー」です。
ホッピーは酒飲みの方しか知らない名前かも知れません。昭和23年、戦後の町にホッピーが登場します。ビールが高価な時代、安価な「ビールもどき」として、赤ちょうちんの居酒屋や、当時は屋台などでも販売していたようです。ビールと同じ麦芽発砲飲料ですが、それ自体はアルコール度はなく、焼酎を入れてアルコールとして飲むのです。焼酎もプリン体はゼロなので、尿酸値が気になる酒飲みは、そんなことも知っていて好んで飲んでいるようです。
プリン体は多いモノというと、すぐに「ビール」と答える方も多いでしょう。そして魚卵や肉類の内臓。特にレバーはプリン体の多い食べ物として有名です。しかし調べてみると、意外なものにプリン体が多く含まれている事にはびっくりします。
前にも書いたことがありますが、魚の干物や干しシイタケなどは、とてもプリン体が多いのです。ネット上にもプリン体の多い食品のリストが、多数ありますので、一度ご覧になると良いでしょう。
だし汁などで使われる煮干しや鰹節と言ったものにも多く含まれているので、気が付かないうちにたくさんのプリン体を摂取している可能性もあります。見た目で判らないモノもあるので、尿酸値の高い方は、注意する必要もありますね。
イワシやカツオは、魚自体にも多くのプリン体が含まれていて、煮干しや鰹節に加工されると、更にプリン体の含量が倍以上になるようです。
プリン体の多き食物を少し上げておきましょう。
鰹節、煮干し、干しシイタケ、牛豚鶏レバー、魚の干物、牛豚鶏内臓、魚卵、ビールなど。
またサプリメントにも、たくさんのプリン体が含まれていると聞きますので、注意が必要ですね。

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