ライティング業務
公開日:
:
最終更新日:2014/04/22
未分類
2003年の個人情報保護条例が近づくにつれて、徐々にデータ入力業務は減っていました。
(※当然、データ単価も1データ3円~5円と安価へシフトダウン)
そして個人情報保護条例が発令されたころには、個人情報に関するデータ入力は皆無に…(それ以外のデータ入力はありましたが、本当に数はしれていました。)
私は奈落の底に突き落とされました。
「この先、私は何を目指して副業で収入を得たらいいのだろう?」と…
(※このころから「SOHO」に変わって、「副業」という言葉が台頭してきました。)
そこで私は副業サイトを3つに絞って、傾向と対策を練ることにしました。
○副業3サイト…(現在でもチェックしています。)
・@SOHO/http://www.atsoho.com/
・SOHOビレッジ/http://www.sohovillage.com/
・ジョブチャンネル@SOHO/http://www.job-ch.net/
この副業3サイトをチェックしてわかったこと…それは、「ライティング業務」が異常に増加していることでした。
ライティング業務とは、健康・サプリメント・趣味・金融といった様々な題材に対して、300~1000文字の記事を書くことをいいます。
ちなみにこのライティング業務は、ホームページやSEO対策として使用されるのです。
(※ライティングSEO対策とは…ある項目で検索をかけたとき、当然のことですが上位表示されたほうが一般ユーザーに閲覧される可能性が増えます。
そのためライティングに複数のキーワードを使用することによって、そのサイトが上位検索されるようにする業務をいいます。)
私はライティング業務を習得するために、様々な求人に応募しました。
もちろん私もライティング業務自体が初めてだったので、単価の高い/低いは問いませんでした。
そして様々なライティング業務を実践することで、自分なりのポテンシャルを築くことができたと自負しています。
(※ライティング業務は自分の知らない分野に対して、インターネットを通じて知識を増やして記事にするわけですが…どちらかといえば、私の好きな業務でもありました。)
こうして多少時間はかかりましたが、「データ入力→ライティング業務」へシフト転換することができました。
しかし数多くのライティング業務をしていても、どうしよもない現実に直面していたのも事実です。
その現実とは…思うように収入が得られないことでした。
関連記事
-
障害者の仕事と収入を考えてみる
私のように人生の途中で障害者になってしまうと、否応なしにいろいろな部分が見えてきます(=障害者と健常
-
二度となりたくない隠れ脳梗塞
みなさんは「隠れ脳梗塞」という症状をご存知でしょうか。 例えば血栓(=血の塊)が脳内血管で詰まると
-
HP作成~そして現実を直視~
ライティング業務を応募する際、必ずといっていいほどこういう文言が書かれています。 「○○文字程度な
-
障害者に交付される障害者手帳について
20歳になってきちんと税金を納めていて、病気や事故などによって身体に後遺症を発症した場合、障害者手帳
-
脳血管障害発症後に起こる異常行動について
脳血管障害を発症した場合、さまざまな苦境が待ち受けていることを、もっと多くの人が知るべきだと思います
-
母が脳梗塞を発症しました
2020年1月31日、母が変なことを言い出しました。 朝7:30に朝食を食べたばかりなのに朝食
-
若年性脳梗塞の原因と兆候
脳梗塞の発症を考えた時、ほとんどが高齢者に発症しているというイメージがありました。 しかし近年、中
- PREV
- データ入力
- NEXT
- HP作成~そして現実を直視~