*

片麻痺に負けない人生を送る

公開日: : 未分類

確かに脳血管障害で倒れて、気が付いた時は入院で寝たきり~自分自身の身体がどうなっているのかさえもわからなかった~。
そんな人に対して(自分自身も含め)、「片麻痺に負けない人生を送る」と言われてもピンとこないと思います。
しかし私は片麻痺にはなりましたが、有難いことに目立った後遺症はそれだけでした。
脳自体が膨張し思考能力もなかった私は、入院生活が長くなるにつれて、ある意味自分自身の人生におけるポジショニングがわかってきました。
もちろん、それは悲観的なポジショニングです。
「会社は辞めてないといけないだろう。この先、家族がいるのにどのように生活をすればいいんだろう。」
それでも、確実に人生は過ぎていくわけで…。
「片麻痺に負けない人生を送る」~確かに現況は、そうなっていると思います~そうなるように努力をしています。
しかしそう思えるまで、幾年月を要したでしょうか~さまざまな紆余曲折を経て、今の自分がいるのです。
そして何よりも、家族の手助け(=思いやり)が無ければ、こうした考えを持つこともなかったと思います。
また男子たるものという言葉は使いたくありませんが、やはり仕事においてネット副業に出会えたことも、私にとって大きな支えとなりました。
もちろん当初は「これも良い!あれも良い!」状態で、情報商材を購入し続け~その結果、大損害を被りました(=私にとっては大金)。
しかしその中でも自分のためになる情報商材に出会えた結果、自分自身のネット副業に対する間口が増えたのも事実です。
既に中年を迎えている私ですが、自分自身の伸びしろはまだまだあると信じています。
そしてその伸びしろを信じることが、「片麻痺に負けない人生を送る」ことだと思っています。

関連記事

no image

障害者に交付される障害者手帳について

20歳になってきちんと税金を納めていて、病気や事故などによって身体に後遺症を発症した場合、障害者手帳

記事を読む

no image

脳血管障害~後遺症の回復は長期戦~

脳血管障害による片麻痺後遺症を発症。 治療が終わり次第、すぐにリハビリに取り掛かるわけですが、その

記事を読む

no image

脳血管障害と癲癇(てんかん)について

みなさんは、癲癇という病気をご存知でしょうか。 簡単にいえば癲癇とはある日突然、全身けいれん発作を

記事を読む

no image

自暴自棄からの脱却

みなさんは1ヶ所の病院で最大何ヶ月、入院することができるご存知でしょうか? 実は、たった3ヶ月

記事を読む

no image

障害者手帳の等級の違いについて

身体障害者手帳は「障害認定基準」によって定められています(=身体障害者障害等級表)。 私は身体障害

記事を読む

no image

脳卒中による麻痺に対して新たな取り組み~HANDS療法~

脳卒中を発症してひとたび後遺症(片麻痺)が起きてしまうと、その麻痺は一生治ることはありません(現段階

記事を読む

no image

ネット副業という仕事があって、本当に良かった!

自分自身で健康管理をないがしろにした結果、30歳代という若さで右片麻痺を発症してしまった私も、すでに

記事を読む

no image

秋も気を付けなければいけない脳血管障害

猛暑の夏が、ようやく終息を見せ始めてきました。 そして9~10月になると、朝夕の気温もぐっと下

記事を読む

no image

残り若干名様のみの提供とさせていただきます。

副業で稼げる方法をお渡しします。 残り若干名様のみの提供とさせていただきます。

記事を読む

no image

脳梗塞の滑舌のトレーニング(ボバーズ記念病院)

脳梗塞(脳内出血)になってしまうと、言語機能障害を発症する可能性があります。 例えば右片麻痺になっ

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


no image
母親の介護保険被保険者証について

母親は3年前から介護保険サービスを利用していて、その時に「要支援・要介

no image
脳内出血後の余命について

私が脳内出血を発症して、はや25年が経とうとしています。 その中

no image
友だちがくも膜下出血を発症!!!

2024年1月、友人たちと新年会をしていた時、その中の1人が「あかん、

no image
副業で稼げる方法をお渡しします。第二作目

先生様、アフィリエイター様…そしてまったくパソコン初心者の私のために、

no image
副業で稼げる方法をお渡しします。

現在、私の月収は150万円を超えています。 そして、ふと自分の人生を

→もっと見る

  • ボバース記念病院での貴重な体験は、私の中で色あせることはありません。 ちなみに私は3ヶ月に1度、今でもボバーズ記念病院に通院しています。 ボバース記念病院に通院した体験談

  • 私は人生に行き詰った時霊場を訪れ、神様の力を得ようと勤めています。 (病気のため、ペースはゆっくりです。) 写真は、霊場高尾山から見た富士山です。

  • 私の尊敬するトムハンクスの手形です。 海外旅行ができるのもひとえにネットビジネスのおかげです。 ネットビジネスは平等に可能性をもたらしてくれます。 私の人生は、非常に幸運なものでした。 (2012年5月撮影 ハリウッドのグローマンズ・チャイニーズ・シアターにて)

  • このコミュニティセンターでは、情報交換はもとより様々な内容を書き込んでいこうと思っています。 当然のことですが、私の情報商材を購入してくれた方/これから購入して頂ける方も入会して頂きたく思います。 また私ごとですが、これを機会に「この情報商材は良いぞ!」と思った場合、随時購入しようと考えています。 SNSで情報商材の内容を漏らすことはできませんが、契約違反にならない程度に情報交換をしようとも思っています。
PAGE TOP ↑